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ベンツの車検って高いの?ディーラー以外でも依頼できる?

2022年07月20日

高級輸入車の代表格ともいえるのがメルセデス・ベンツ。
ステータス性だけでなく、走行性や安全性でもトップクラスを堅持しています。
車好きならぜひ欲しい一台ですが、気になるのが車検の費用。
ベンツの車検費用について詳しく解説します。

ベンツの車検って高いの?ディーラー以外でも依頼できる?

車検の法定費用に輸入車と国産車の区別はない

輸入車は、国産車に比べて車検費用が高くなるという話、よく聞きますね。
それが高級車であるメルセデス・ベンツ(以下ベンツと略)なら、さらに高くなるのでは?
そう思っている人も多くいるはず。
これは、間違っている部分と当たっている部分の両方があります。

基本的にベンツだからといって、車検費用が高くなるわけではなく、国産車と変わりありません。
自動車検査登録制度、略して車検は国土交通省が実施する、公道を走る車の検査。
道路車両運送法に則って、保安基準を満たして安全に走れることを証明するための検査です。
従って、この検査に輸入車と国産車の区別はありません。

ベンツであっても、保安基準項目にパスすれば車検にかかる法定費用だけで済みます。
法定費用とは自動車重量税、自賠責保険料、それから車検手続きに必要な印紙代。

Aクラスは車重が1380kg〜。
エコカー減税の適用外でも自動車重量税は24,600円。
自賠責保険料は普通車枠が適用されるので二十四ヶ月で20,010円。
印紙代は1,200円。

つまり、Aクラスの車検費用は45,810円で済むことになります。

ディーラーに依頼すると車検費用は高くなる

ただし、上記の費用は車両の保安基準にまったく問題がない場合。
加えて使用者が直接、陸運局に持ち込むユーザー車検という条件付きです。
ベンツが初回車検(三年経過)で故障が頻繁に出るとは思えませんが、消耗品の交換は必要。
ブレーキパッドを始め、フルード類やバッテリー、タイヤ、ワイパーゴムなどいろいろありますね。

車に詳しく、メンテナンスの手間に時間をかけられる人ならこれらをこまめに交換できるでしょう。
しかし、多くの人はその条件下にありません。
どうしてもディーラーに車検を依頼することになります。
これが、ベンツの車検費用が高くなる理由。

消耗品といっても国内では製造されていないため、全て輸入品。
しかもベンツの場合、純正品は高品質なのでどうしても高くなります。
さらに車検前の点検で故障しやすい部品があれば交換しなければなりません。
かくして、ベンツの車検費用は国産車に比べると高くなっていくわけですね。

ベンツの一般的なクラス別車検費用

メルセデス・ベンツ正規販売店ではメルセデス・ケアを実施しています。
これは新車購入後、三年間は消耗品や定期交換部品の補充を無償で受けられるというサービス。
走行距離無制限、クラス無制限というのが嬉しいポイントですね。

従って一回目の車検費用は大きなトラブルがない限り、国産車とあまり変わらないことになります。
以下は二回目、つまり五年経過時の車検費用をクラス別に算出しました。

Aクラス

法定費用は前述したように45,810円。
これに整備費用として概ね80,000〜90,000円かかるので一般的に145,000円〜かかります。
なお、Bクラスの車重もAクラスと同等なので、車検費用もほぼ同じです。
Cクラスも重量税は同じですが、整備費用が若干高くなる傾向にあります。

Eクラス

Eクラスの車重は1700kg〜となるので自動車重量税は32,800円。
これに自賠責保険と印紙代が加わって54,010円が法定費用。
整備費用は部品数も多くなることから概ね120,000円〜かかります。
合計で180,000〜200,000円が一般的。

Sクラス

ベンツのアッパーモデル、Sクラスになると車重は2tを超えます。
従って、自動車重量税は41,000円、これに印紙代と自賠責保険を加えると62,210円。
当然、整備費用も高くなるので最低でも200,000円は必要。
合計で270,000円〜が一般的な車検費用となります。

これは二回目車検時を想定しての費用。
三回目以降になると消耗品や交換部品が増えるので、費用はさらに高くなります。
車検費用で安い軽自動車が買えたという逸話、けっして珍しくないのです。

ブレーキパッドは安心できるメーカー品を選ぶ

ベンツの車検は、予算が潤沢にあればディーラーに任せるのがベスト。
しかし、少しでも安く済ませるなら民間の指定工場や認定工場に依頼しましょう。
これらの中にはベンツに詳しい業者もいます。
車検を依頼する前に、ベンツに詳しい業者を探しておくことをおすすめします。

消耗品や交換部品は純正品ではなくOEM品、リビルト品を使用する。
工賃もディーラーより低く設定しています。
詳しい業者であれば、最適な部品を選んでくれるはず。
前述した消耗品のひとつ、ブレーキパッドも高性能な社外品があります。

株式会社クランツが製造するブレーキパッドは高い耐久性とホイールを汚さないことが特徴。
ベンツを含む高級欧州車は高速からでも安全にコントロールできるブレーキ性能を持っています。
反面、ブレーキパッドの消耗が激しくブレーキダストは多くなりがち。

このデメリットを解消したのが株式会社クランツのブレーキパッド。
国産車から輸入車まで幅広く対応しており、ベンツも各クラスの適合品が用意されています。
ブレーキパッドは安全に止まるための重要なパーツ。
信頼できるメーカー品を選んでベンツの快適なカーライフを楽しんでください。