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ブレーキダストはなぜ発生する?原因を知って愛車をきれいにしよう!

2023年05月31日

ブレーキダストは、ブレーキによって発生する粉末状の汚れです。
ホイールに付着したまま放置すると、固着して落ちにくくなってしまうため、定期的に洗車をして取り除きましょう。

また、ブレーキダストは国産車よりも輸入車に多い傾向があり、落としにくい特徴があります。

この記事では、ブレーキダストの原因を中心にホイールをきれいにする対策やアイデアについて解説します。

愛車のブレーキダストに悩んでいる方は、ぜひご覧ください。

ブレーキダストはなぜ発生する?原因を知って愛車をきれいにしよう!

ブレーキダストとは?

ブレーキダストとは、ブレーキをかけたときに生じるブレーキの鉄粉です。
ブレーキをかけてディスクローターが削れるときに発生します。

具体的に以下のような特徴があります。

・粒子の表面がとがっている
・早めに対処しないと固着して落としにくくなる
・高性能ブレーキの方が発生しやすい

ヨーロッパ産などの輸入車は、国産車よりも高性能なブレーキを採用しているため、ブレーキダストが発生しやすいのです。
ヨーロッパは、高速道路の制限速度が高く設定されているため、ブレーキを効果的に効かせる純正ブレーキパッドが装着されています。

そのため、国産車と比較すると、ブレーキダストが発生しやすく定期的なお手入れが必要です。

ブレーキダストの原因と傾向を解説

ブレーキダストは、ブレーキをかけることで発生し、放置すると落ちにくくなる傾向があります。
できるかぎり早めに、ブレーキダストの除去をしなくてはなりません。

ブレーキダストが発生する原因と傾向について解説します。

原因:ディスクローターが削られるため

ブレーキダストが発生する原因は、ブレーキをかけてディスクローターが削られることです。
ディスクローターは金属のため、削られると鉄粉が発生します。
パッドも同時に削れているものの、鉄粉よりも軽いため車を走らせている内に吹き飛んでいます。

ダストがついたまま長く放置していると、ホイールが黒くなり、こびりついて落としにくくなるので注意が必要です。

結果、タイヤの性能を劣化させやすくなってしまう恐れがあります。
具体的には、ブレーキダストが固着することでホイールの腐食が始まってしまう可能性が出てくるため注意しましょう。

一般的な洗車用洗剤では、こびりついてしまった黒い汚れは簡単に落とせません。
そのため、より強い洗浄効果のある洗剤が必要です。

傾向:輸入車に多い

ブレーキダストは、国産車よりも輸入車の方が多く出る傾向にあります。
理由は、ヨーロッパの高速道路の制限速度が高く設定されており、国産車よりもブレーキ性能が高い傾向があるためです。

そのため、輸入車に乗っている方は特に、こまめなメンテナンスや洗車がとても大切です。

当然、国産車でもブレーキダストは発生します。
ブレーキパッドとディスクローターが摩擦する仕組みである以上、ダストの発生は抑えることが難しいです。

定期的な洗車と点検をしましょう。

ブレーキダストを落とすテクニック4選

ブレーキダストをきれいに落とすテクニックを紹介します。

具体的には、以下の4つです。

1.コーティング加工
2.専用のクリーナーで掃除
3.トイレ掃除の洗剤を活用する
4.ダストが発生しにくいパッドへ交換

それぞれの方法について詳しく解説します。

1.コーティング加工

車のホイールをあらかじめコーティング加工すると、鉄粉が固着しにくくできます。
ブレーキダストを予防でき、ホイールをきれいに保てるため、洗車の時間も減らせます。

自分でもコーティング加工はできるものの、失敗するとやり直す費用が増えてしまい効率的ではありません。
自信がある方以外は、プロへ施工を依頼したほうがよいでしょう。

依頼する費用は、ホイールのサイズやタイヤの本数、施工内容によって変わります。
業者に依頼をする際は、複数社で見積もりを出してもらったり、実績などから判断したりすると失敗しにくいので参考にしてください。

2.専用のクリーナーで洗車

ブレーキダストは、通常の洗車用の洗剤では落としにくいものです。
また、汚れの付着してから時間が経ってしまうほど落としにくく、専用のケミカル洗剤で洗浄が必要です。

鉄粉や油などの汚れは非常に頑固ですが、中性洗剤で洗うと落としやすい傾向があります。
また、ホイールを洗浄する効果が高いホイールクリーナーを使用すると、よりきれいにできますのでご検討ください。

洗車をする際には、専用スポンジを使うほか、ゴム手袋に軍手を被せて手洗いする方法があります。
作業効率が高く、きれいに洗えるのでスポンジがないときに活用してください。

3.トイレ掃除の洗剤を活用

ブレーキダストがあまりにも固着して落ちにくくなっている場合は、トイレ掃除用の洗剤を活用しましょう。
トイレ掃除用の洗剤は、希塩酸を含んでいるため、頑固なブレーキダストを落とすのに有効です。

しかし、サンポールを原液のまま直接使用するとホイールを痛める恐れがあるため、必ず水で希釈して使用しましょう。

手順
1.こびりついている汚れにサンポールを塗る
2.しばらく放置
3.歯ブラシ、布でこすり落とす
4.水でよくすすぐ

トイレ用の洗剤は、直接触れないように注意しましょう。
洗剤に含まれる酸が手に触れるととても危険なので、必ずゴム手袋をつけてください。

4.ダストが発生しにくいパッドへ交換

ダスト低減ブレーキパッドを使用すると、一般の製品よりもダストの発生を抑えられます。
また、ブレーキディスクなどが長持ちするメリットもあります。

クランツ株式会社では、汚れにくいブレーキパッドの販売をしています。
ぜひ購入をご検討ください。

また、ブレーキを強く踏み過ぎないように安全運転を心がけることも大切です。

まとめ

ブレーキダストは、ブレーキをかけると発生する粉状の汚れです。
ホイールに付着したまま放置すると、ホイールが劣化するなどの支障をきたす可能性があります。

そのため、ブレーキダストが付着したら洗車をするなど、定期的にケアをすることが大切です。

合わせて、ダスト低減タイプのホイールパッドへ交換をすると、より効果的な対策につながります。

ブレーキパッドの交換・定期的な点検や洗車をして、愛車のホイールを長持ちさせましょう。

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