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ブレーキパッドの構造を詳しく解説!交換するときの注意点もチェック

2022年04月25日

自動車を安全に走行させるために欠かせないのがブレーキで、そのブレーキを正常に作動させるためにはブレーキパッドが重大な役目を担っています。

本記事では、ブレーキとブレーキパッドの仕組みについて詳しく探って解説します。
ブレーキパッドは消耗品ですが、自分で交換することも可能です。

ブレーキパッドを交換するときの注意点も紹介しているので、興味のある方はぜひご覧ください。

ブレーキパッドの構造を詳しく解説!交換するときの注意点もチェック

ブレーキの仕組み

自動車にブレーキがなければ、当然ながら運転することはできませんし、ブレーキがあっても故障などで正常に作動していなければそもそも車検をパスできません。

ブレーキとは、別名「制振装置」と呼ばれていて、走行中の運動エネルギーを熱エネルギーに変換することによって車を停止させています。

自動車のブレーキは、「ディスクブレーキ」と「ドラムブレーキ」に大別できます。
以下にそれぞれの仕組みを記載するので、マイカーのブレーキにどちらが採用されているかを事前に確認してみてください。

ディスクブレーキの仕組み

ディスクブレーキとは、自動車の車輪と一緒に回転するディスクローターを、ブレーキキャリパーに組み込まれたブレーキパッドにより両側から挟み込んで、ブレーキパッドをローターに押しつけて減速または停止させるブレーキシステムのことです。

分かりやすく説明すると、回転している自動車のタイヤに付いている円状の部品を、ブレーキパッドという部品で両側から抑え込むことによって、回転をストップさせて車を停止させる仕組みとなっています。

ブレーキペダルを踏むことによって、ブレーキシステムが作動します。

ディスクブレーキの仕組みを詳しく説明すると、ブレーキペダルを踏むと、その力が倍力装置位であるブースターに伝わり、増幅された力によりマスターシリンダーからブレーキオイルが発生します。

すると油圧(ブレーキオイル)がブレーキキャリパーのピストンを動かして、ブレーキパッドがブレーキディスクに強く押し当てられるのです。
その摩擦と同時に車の運動エネルギーが摩擦熱に変換されて、車が減速・停止します。

ドラムブレーキ

ドラムブレーキとは、自動車の車輪と一緒に回転するブレーキドラムの内側に、ブレーキライニングと呼ばれる摩擦材を張ったブレーキシューを押しつけることにより、車を停止させるブレーキシステムのことです。

ドラムブレーキはその名の通りに、円筒状の缶であるドラムの中に、その回転をストップさせるブレーキシューと両者を押し合わせるためのホイールシリンダーが備わっています。

ディスクブレーキ同様に、運転手が車のブレーキペダルを踏み込むことで、ドラムブレーキシステムが作動します。

ブレーキペダルを踏むことにより油圧がシリンダーのピストンを動かして、ブレーキシューをドラムの内側に押しつけて減速・停止させることができるのです。

ブレーキパッドの仕組み

ブレーキパッドとは、前記したディスクブレーキの部品の1つで、自動車を減速・停止させるための装置です。
自動車のタイヤの回転力を落とすことが、ブレーキパッドの役割です。

ドライバーが運転中にブレーキペダルを踏み込むと、その力がディスクブレーキを構成している部品の1つであるブレーキキャリパーに伝わって、内部にあるブレーキパッドが押し出されます。

押し出されたブレーキパッドは、タイヤが直接取り付けられているブレーキローターを挟み込み、摩擦の抵抗によってタイヤの回転を停止させる仕組みとなっています。

ディスクブレーキは、自動車からホイールを外すと目視できるようになっています。
ディスクローターは、ハブと呼ばれるホイールの取り付けをする部品の周りにあり、それを

覆うようにブレーキキャリパーという部品が取り付けられていますが、その内側にブレーキパッドが備えられています。

ブレーキパッドは、ディスローターを両側から挟み込むため2枚必要です。
ブレーキパッドは消耗品なので、残量の状態などを定期的に確認して交換しなくてはいけません。

ブレーキパッドの状態は、ブレーキキャリパーの点検孔から確認でき、残量が十分でなければ正常に自動車を止めることができなくなってしまいます。

ブレーキパッドは、使用する度に少しずつ削られていき、限界に達するとブレーキが全く効かなくなり大事故を起こす可能性を高めてしまうのです。

ブレーキパッドを交換するときの注意点

ブレージパッドはドライバーが自分で交換できますが、正しい知識や技術がない場合は、専門業者に依頼することを強くおすすめします。

その理由は、ブレーキパッドはドライバーや同乗者の命に関わるとても重要な車の部品だからです。

ブレーキパッドは自分で交換できると記載しましたが、それが許されているのはドライバー自身が所有する車だけで、他の人の車のブレーキパッドを交換することは法律で禁じられています。

どんなにブレーキパッドの交換に慣れていても、たとえ整備資格の持ち主だとしても、ブレーキパッドを交換できるのは認定工場などに所属している整備士だけです。

ブレーキパッドの交換・その他お悩みがある方は、株式会社クランツにご相談ください。
当社では国産車・輸入車向けのブレーキパッドを販売していますので、車に最適なブレーキパッドをお求めの方はご利用ください。