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ホイールに付着した頑固なブレーキダストを除去する方法

2023年07月20日

洗車をしても愛車に付着したブレーキダストが綺麗に落ちず、困っている方も多いのではないでしょうか。
ホイールにブレーキダストが付着して間もないうちは、汚れが落ちやすい傾向にあるものの、放置をすると落ちにくくなってしまうため注意しなくてはなりません。

この記事では、ブレーキダストが付着する原因・対策を紹介しています。
誰もが憧れる綺麗なホイールを目指したい方は、ぜひご覧ください。

ホイールに付着した頑固なブレーキダストを除去する方法

ホイールについたブレーキダストでもう泣かされたくない!原因と対策を紹介

ホイールがなぜ汚れてしまうのでしょうか。
その理由を正しく知ることで、ブレーキダストの付着を予防できます。
また、国産車よりも輸入車の方が頑固なブレーキダストを発生させやすい傾向にあるため、より適切な対応が必要です。

原因や対策を合わせて理解し、ブレーキダストに泣かされないカーライフを送りましょう。

ブレーキダストがホイールに付着する原因

走行中の車は、ディスクローターについた摩擦材であるブレーキパッドをホイールに挟み、減速・停車をします。
減速・停車によってホイールを挟み込んだとき、摩擦の発生によりブレーキパッド・ディスクローターが共に削られます。

それぞれの違いは以下の点です。

ブレーキパッドの粉末
  • 粒子が小さく軽い
  • 走行中に吹き飛ばされやすくホイールが汚れにくい
ディスクローターの粉末
  • ブレーキパッドよりも粒子が大きく重い
  • 鉄粉の発生によりホイールが汚れやすい

粉末の粒子が大きいディスクローターは、ブレーキをかけると削れるため、ブレーキダストの原因になる可能性が高い傾向にあります。

国産車よりも輸入車の方が頑固なブレーキダストを付着させるメカニズムを解説

輸入車は有名映画などに登場してカッコいい反面、国産車と比較してブレーキダストが付着しやすい傾向にあります。
なぜなら、国産車と異なるブレーキローター・ブレーキパッドを使用しているからです。

法定最高速 制動性
国産車 130km/h 低い
輸入車 150km/hや200km/h 高い

ヨーロッパ・アメリカなどでは制限速度が高く設定されています。
スピードを出した状態で、緊急時に急停車できるよう高い制動性が求められています。
そのため、輸入車の多くは摩耗しやすいブレーキローターやブレーキパッドを搭載している点が特徴です。

加速した状態から急停止できる一方、国産車に比べて摩擦が大きい傾向にあります。
結果、国産車と比較すると輸入車の方がブレーキダストを発生させやすいため、頑固な汚れになるのです。

ブレーキダストを放置するとどうなるのか?

ブレーキダストで汚れたホイールを放置すると、どのようなことが起こるのでしょうか。
実際、時間がなくて洗車ができなかったり、汚れているだけで大きな問題はないだろうと考えていたりすることでしょう。

しかし、放置すると運転にも問題が出るため、絶対に放置しないでください。

放置してはいけない2つの理由は以下の通りです。

・時間の経過で固着して落とせなくなる
・ブレーキダストが固着することでホイールの腐食が始まり劣化する

結果、付着したばかりの頃であれば問題がなかったものの、時間経過とともに制動力に影響が及ぶ可能性も否めません。
落としにくくなるだけでなく、ホイールが腐食することで運転性能へ影響を及ぼす可能性があります。

ホイールの汚れを発見したらすぐに洗車することを心がけてください。

ブレーキダストの簡単な除去方法を紹介

ブレーキダストは放置をすると落とすことが大変になってしまいます。
そのため、早めの除去を心がけましょう。

ブレーキダストの簡単な除去方法を紹介します。

1.専用のクリーナーで落とす
2.コーティング加工
3.ブレーキダストが発生しにくいパッドに交換

ブレーキダストの予防から落とし方まで解説します。
既にブレーキダストが固着して落としにくい状態の方や、今後できる限りホイールを汚したくないと考えている方は必見です。

方法①:専用のクリーナーで落とす|化学反応の力で頑固な汚れを落とす

頑固なブレーキダストを専用のクリーナーで落としましょう。

専用クリーナーは、必ず中性タイプのものを選んでください。
なぜなら、中性のクリーナーをブレーキダストに吹きかけると起こる化学反応により、頑固な汚れを落としやすくする作用があるからです。

酸性やアルカリ性のクリーナーは、ホイールの汚れや劣化が起きてしまいます。
誤って購入しないよう注意してください。

方法②:コーティング加工をする|初心者の方は失敗しづらいスプレータイプがおすすめ

ホイールを守るための事前対策として、コーティング加工は高い効果を得られます。
そのため、専用のクリーナーでホイールを綺麗にしたらコーティングを検討してはいかがでしょうか。

コーティング加工は、ホイールの表面にガラス被膜を生成する方法です。
ガラス被膜により、ブレーキダストなどの汚れからホイールを守ってくれるので、綺麗な状態を保てます。

DIYでコーティングする際には、スプレータイプのものを使用すると失敗が少ないのでおすすめです。
また、プロにコーティング加工を頼むと費用がかかるものの、綺麗に処理をしてくれるためホイールの状態を良好に保てます。

方法③:ブレーキダストが発生しにくいパッドに交換|自力で汚れを落とせないときの救世主

ブレーキダストを発生させない方法では物足りない場合、ダストを発生させにくいブレーキパッドへ交換する方法もあります。

ブレーキパッドが劣化していたり、日頃ブレーキを多用するシーンが多かったりする場合は、定期的に交換するとダストの発生を抑えられます。
また、メーカーによってはブレーキダストを発生させにくいパッドを販売しているので検討してはいかがでしょうか。

クランツ株式会社では、ブレーキダストを発生させにくいブレーキパッドを販売しています。

具体的な魅力は、以下の点です。

加工技術:ホイールに膜を張りブレーキダストの付着を防ぐ
豊富なラインナップ:国産のみならず外車まで網羅している

気になる方はぜひチェックしてください。

まとめ

ブレーキダストは放置すると落ちにくい頑固な汚れになりやすいため、早めに洗車をすることが大切です。
まずは、専用クリーナーを使用した定期的な洗車を心がけてください。
定期的な洗車にプラスして、コーティング加工やブレーキパッドの交換などが有効のある事前対策です。
合わせて運転するときに、安全運転を心がけブレーキに負担をかけないよう工夫することも大切です。

ホイールについたブレーキダストの落とし方を理解し、綺麗な状態を保てるよう心がけましょう。

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