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低ダストブレーキパッドとは?使用時の注意点についても解説

2023年12月12日

低ダストブレーキパッドは、ブレーキを踏んだ際に発生するブレーキダストの量を低減できる製品です。
ブレーキダストが出やすい欧州車やスポーツモデルの自動車などに向いています。

ただし、低ダストブレーキパッドを選ぶ際にはいくつか注意点があります。

この記事では、低ダストブレーキパッドの特徴について解説します。
合わせて、使用・装着時の注意点なども紹介するのでブレーキパッド交換を検討している方は、ぜひ最後までご覧ください。

低ダストブレーキパッドとは?使用時の注意点についても解説

欧州車は低ダストブレーキパッドがおすすめ

国産車と比較すると欧州車は、ブレーキダストが多く出る傾向にあります。
その理由は、ヨーロッパの高速道路で設定されている速度制限が日本よりも厳しくないためです。

つまり、日本国内よりもスピードを出しやすいため、それに応じて制動力のあるブレーキを搭載しています。
そのため、ヨーロッパ産の輸入車はブレーキダストが出やすく、タイヤなどに付着しやすいのです。

低ダストブレーキパッドは、欧州車などのブレーキダストが出やすい傾向のある車両に向いています。
もし、ブレーキダストに悩んでいる場合は低ダストブレーキパッドに変えると、抑えられる可能性があります。

ブレーキパッドはさまざまな種類があるので、車種に合わせて選ぶのが大切です。

低ダストブレーキパッドのメリット

低ダストブレーキパッドを装着するメリットは、次の4点です。

1.ホイールが汚れにくい
2.環境に優しい
3.ブレーキ鳴きを抑えられる
4.車の美観を維持できる

この章では、それぞれのメリットについて解説します。

1.ホイールが汚れにくい

低ダストブレーキパッドを装着すると、ブレーキを踏んだ際にブレーキダストの飛散を予防できるメリットがあります。
そしてホイールが汚れにくくなり、洗車時間の短縮も可能です。

手間のかかるブレーキダストの清掃の時間を削減し、効率よく洗車ができて快適です。
万が一汚れが付いてしまっても、時間を置かずに落とせば問題はありません。

泥や油で汚れたら、こびりつきにならないように早めにホイールを洗いましょう。

2.環境に優しい

ブレーキダストの飛散を減らせば、環境へあまり影響を与えずに走行できます。
また、洗車の回数を減らせるため節水効果も期待でき、資源維持の貢献も可能です。
合わせて、ブレーキパッドを交換する回数を抑えられる点もメリットでしょう。
交換回数が減ると、廃棄物を減らせるため環境を守れます。

車の安全な走行と環境保全を考えるのであれば、低ダストブレーキパッドが最適です。

3.ブレーキ鳴きを抑えられる

純正パッドを使用していると、ブレーキからの異音である「ブレーキ鳴き」が起こります。
ブレーキ鳴きは、故障などの問題がない限り心配は不要ですが、あまりにもうるさいと気になってしまうことでしょう。

すべての純正パッドに使用されている素材が起因している場合もあるため、ブレーキの異音を予防するのはほぼ不可能です。
もし、ブレーキ鳴きを軽減したいのであれば、低減できるブレーキパッドへ交換を検討しましょう。

低ダストブレーキパッドは、ある程度ブレーキからの異音を防げます。

4.車の美観を維持できる

車のホイールだけではなく、低ダストブレーキパッドは車全体の美観を維持できます。
ブレーキダストはホイールだけではなく、車体に付着する恐れもあります。
そのため、できるだけ飛散させないための対策が必要です。

低ダストブレーキパッドを使えば、汚れにくくなるため車の外観を維持できます。
しかし、ブレーキパッドを頼りすぎず、こまめに洗車をしてきれいな状態を保つことが大切です。

低ダストブレーキパッドに交換する際の注意点

低ダストブレーキパッドに交換する際の注意点は、次の通りです。

・整備工場に依頼する
・ブレーキディスクなども一緒に交換する
・摩擦係数の高いブレーキパッドを選ぶ

この章では、それぞれの注意点について解説します。

1.整備工場に依頼する

低ダストブレーキパッドは、自動車整備工場で専門スタッフに交換をしてもらいましょう。
自分だけで交換すると、手間と時間がかかってしまいます。
また、車体に傷を付ける可能性があるため、整備工場などで依頼して交換してもらうと安心です。

整備工場で交換を依頼すると、車に合ったブレーキパッドに交換してもらえます。
愛車と型が合うかを確認したうえで、低ダストブレーキパッドへの交換を検討しましょう。

2.ブレーキディスクなども一緒に交換する

ブレーキディスクを同時に交換すれば、ブレーキまわりの性能を維持しながら安全性を保てます。
ブレーキまわりの部品は、長く使用しているとすり減り劣化することが一般的です。
結果、事故の原因になるリスクを高めてしまうため、定期的な点検とともに交換が必要です。

交換する際には、予算も検討したうえで、無理なく車に取り付けられる製品を選びましょう。
部品のセットを購入する際は、専門店でスタッフに確認しましょう。

3.摩擦係数の高いブレーキパッドを選ぶ

摩擦係数の高い製品は、少し高額な純正パッドと同様の制動力を発揮します。
耐フェード性能では純正パッドよりも劣りますが、急減速を繰り返さない限り大きな問題はありません。
純正パッドではなくても、安全な走行はできます。

いくつか製品の候補を出して比較すると、愛車に最適のブレーキパッドを選べます。
若干ブレーキパッドの利きが悪くても問題ない方は、摩擦係数を意識して製品を選択しましょう。

まとめ

低ダストブレーキパッドは、ブレーキの制動時に発生するブレーキダストを軽減する画期的な製品です。
ブレーキダストやブレーキ鳴きが気になる方は、低ダストブレーキパッドへの交換が大切です。

自動車整備工場にて、専門のスタッフに交換してもらうと確実に部品の交換が可能です。
部品交換の際は、ブレーキーローターも一緒に交換してブレーキの性能を維持しましょう。

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