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ブレーキランプが消えない原因は?対処法や放置するリスクを紹介!

2024年02月27日

エンジンを切ってから車を降り、何気なく振り返るとブレーキランプが消えていないといった経験はありませんか?

ブレーキランプが消えないとき、どのように対応したらよいのか困った方もいることでしょう。

この記事では、ブレーキランプが消えない原因や対処法について解説します。
加えて、消えないまま放置するリスクについても解説しているので参考にしてください。

ブレーキランプが消えない原因は?対処法や放置するリスクを紹介!

ブレーキランプの基本とは?

ブレーキランプは制動灯とも呼ばれ、ブレーキを踏むと点灯するランプです。
車両後方に左右対称で配置しているランプで、後方車両にブレーキを踏んで減速状態を知らせる役割があります。

道路運送車両の保安基準では、以下のような決まりがあります。

個数 2個
赤色
明るさ
  • 昼間でも後方100mの位置から点灯が確認できる
  • 光源:15~60W
  • 照明部の大きさ:20㎠以上
  • テールランプ単体の光度の5倍以上(テールランプと兼用の場合)
取り付けるべき位置
  • 左右対称
  • 上縁の高さ2.1m以下
  • 下縁の高さ地上0.35m以上
  • 自動車の最外側から400mm以内

これらの基準を守られていないと法令違反になるため日頃からブレーキランプの状態を確認しましょう。

万が一、違反した場合は罰金などの罰則が科されます。

ブレーキランプが消えない原因とは?

ブレーキランプは、ブレーキスイッチの不具合によって消えない可能性があります。
ブレーキは、ブレーキペダルを踏むとランプの点灯と同時に、車のスピードが下がります。

一般的に、ブレーキスイッチはストッパーゴムに接触しているためランプは点灯しません。
しかし、ストッパーゴムが劣化するとブレーキランプスイッチが接触したままの状態になってしまいます。

つまり、ブレーキランプが点灯したままの状態、ブレーキスイッチの故障や劣化などが原因です。

ブレーキランプが消えず放置するリスクを3つ紹介

ブレーキランプが消えない状態で放置すると、以下のようなリスクがあります。

・バッテリーが上がってしまう
・事故の原因になる
・法令違反で車検にも通らない

それぞれについて順番に説明します。

①バッテリーが上がってしまう

ブレーキランプが消えないままの状態で放置すると、バッテリーが上がる可能性はあります。
車は常時電源のため、車の電力を消費し続ける可能性があります。
もしブレーキランプが消えなかった場合には、常に電気が流れ続けるためバッテリー上がりに注意が必要です。

ブレーキランプのほかにも、ヘッドライトや車内灯、ハザードランプなども点けっぱなしになる可能性があります。
車から降りるまえに、必ず確認をしましょう。

また、なかなか消えない場合には整備工場へ修理や点検を依頼しましょう。

②事故の原因になる

ブレーキランプはブレーキを踏んだタイミングで点灯し、後続車両にブレーキを踏んだ事実を示す役割があります。
ブレーキランプが常時点灯している状態では、後続車両は正しい判断が難しくなるため、不慮の事故につながるリスクが高まりとても危険です。

③法令違反で車検にも通らない

国土交通省の定める保安基準では、ブレーキランプ切れの場合、整備不良尾灯等違反に該当する可能性があります。
ブレーキランプは、ブレーキを踏んだタイミングで点灯するのが一般的です。
そのため、常時点灯している状態では保安基準に該当せず車検には通りません。

常時点灯しているブレーキランプは電球の玉切れになるタイミングも早くなり、玉切れになるとブレーキを踏んでも点灯しません。
ブレーキを踏んでも点灯しないブレーキランプは、整備不良尾灯等違反に該当するため違反点数や罰金などの罰を科せられる恐れがあります。

ブレーキランプが消えない場合の対処法について

ブレーキランプが消えず点灯し続けている状態ではバッテリー切れや、法令違反などさまざまなリスクの可能性が高いです。

ブレーキランプが消えない場合の対処法として、代表的なものは以下の2つです。

・応急処置に硬貨を使う
・修理工場へ修理に出す

それぞれについて紹介していきます。

①応急処置に硬貨を使う

ブレーキランプが消えない原因の多くはストッパーゴムの不良が考えられます。
そのため、硬貨などを用いて応急処置ができます。

応急処置の手順は以下のとおりです。

1.ストッパーゴムと同じ場所に硬貨を重ねて置く
2.ブレーキを踏んでいなくてもブレーキランプが消えるか確認する
3.確認できたらブレーキを踏みランプが点灯するか確認する
4.重ねた硬貨をセロハンテープやガムテープで固定する

ただし、あくまでも応急処置のため、早く修理工場へ修理に出しましょう。

②修理工場へ修理に出す

ブレーキランプが消えなくなった場合、整備工場やガソリンスタンドへ持ち込み修理を依頼するのが最善です。

すぐの修理が難しい場合でも、応急処置や代車の手配などはしてもらえます。
ゴムの交換と交換工賃のみであれば、修理代金も比較的安くすみます。

まとめ

ブレーキランプが消えない原因として考えられるのは、ブレーキスイッチに何らかのトラブルが起こっている場合が多いです。

走行中ブレーキランプが点灯したまま走っていると、思わぬトラブルを引き起こす可能性もあり危険です。
できるだけ早く専門の業者に修理を依頼するようにしましょう。

弊社はブレーキパッドを専門に取り扱っています。
ブレーキに対するお悩み・心配事がある方はお気軽にご相談ください。

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