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ベンツの修理費用を安くする方法を紹介

2023年08月10日

ベンツが故障したときにディーラーへ修理を依頼したら、高額な費用を請求された経験をお持ちの方が多くいることでしょう。
ベンツだけでなく輸入車は、修理費用が高くなる傾向にあるため、日頃から定期的なメンテナンスや点検が重要です。

この記事では、ベンツの修理費用が高額になる理由を中心に費用を安くする方法について解説します。

ベンツの修理費用を安くする方法を紹介

ベンツの修理費用は高くなりやすい?

ベンツをはじめとした輸入車は、修理費用が高くなる傾向にあります。
その理由は、日本と外国の気候に差があることや速度域の設定に違いやパーツの輸入に費用が発生するためです。

ここでは、それぞれの理由について解説します。

①日本と外国の気候差による故障

自動車は、それぞれ製造している国で走らせることを想定しています。
そのため、想定していない環境下で走らせると故障や不具合などの発生する可能性があります。

具体的に、メルセデス・ベンツのあるドイツと日本の気候差について紹介しましょう。

気温や湿度(夏の場合)
日本
  • 30℃を超える日が多い
  • 湿度が高い
ドイツ
  • 30℃以下の日が多い
  • 湿度が低い

想定と違う環境で走らせると、電装品の故障や劣化スピードの早さに差が生じます。

結果、エアコンがつかなくなってしまったり、タイヤのゴムが劣化しやすかったりします。
大切なのは、定期的な点検を依頼して自動車のコンディションを整えておくことです。

故障頻度を下げるためのメンテナンスを実施することで、費用を抑えらえます。

②高速道路などの速度域に差がある

輸入車は、国産車とは違いブレーキパッドの交換費用が高くなる傾向にあります。

その理由に、高速道路などの速度域設定に差があるため、作られているパーツの費用が高くなってしまいます。

日本国内では、一般的な高速道路では120km/hであるのに対し、ドイツにあるアウトバーンでは速度無制限の場所もあるためです。
実際、130㎞/hの速度制限区間もありますが、無制限の速度域から130kmに落とさなくてはいけない場面では強い制動力が求められます。

そのため、ブレーキパッドやブレーキローターなどといったパーツの交換費用は高額になるケースが多くあります。

③パーツの輸入費用がかかる

国産車は、国内でパーツを取り寄せられることからパーツ代に関して、輸入車よりも安く抑えられる傾向があります。

輸入車は、日本国内で経営しているディーラーにパーツがあれば、すぐに対応ができるものの、もしなかった場合には輸入し取り寄せなくてはなりません。

この運送費のコストも費用にプラスされる点から、修理費用が高額になってしまう場合があります。

故障しやすい箇所と修理費用の相場

ベンツが故障した場合、一般的にはディーラーへ修理を依頼します。
ディーラーでの修理は、プロの整備士が対応してくれるため安心して任せられる一方、高額な修理費用になる傾向があります。

ディーラーで修理するときの費用相場は以下の通りです。

故障箇所、パーツ 費用
ブレーキパッド 約10万円
燃料ポンプ 約15万円
オルタネーター 約15万円
エアコンコンプレッサ 約30万円

修理を依頼する場合は、部品代金と修理費用、工賃がかかります。

メルセデス・ベンツの部品、製品は、厳正なるテストを経て出荷されています。
また、質の高い技術を習得するために、整備方法の研修を海外で受ける必要がある点などから費用が高くなってしまうのです。

修理費用を安くする方法3選

修理費用を安くする3つの方法は以下の通りです。

1.定期的なメンテナンスを実施
2.外車専用の整備工場に依頼
3.OEM部品・リビルト部品で修理する

ご自身の予算に合わせながら、適切な対処法で対応してください。

①定期的なメンテナンスを実施

ベンツの故障頻度を抑えるには、定期的なメンテナンスが大切です。

特に樹脂やメッキが施された部品のモールは、繊細なため腐食を防ぐことが大切です。
モールのメンテナンスには、以下の2種類の方法があります。

・専用のクリーナー磨く:1,000〜23,000円
・業者に依頼する:35,000〜70,000円

耐久性を求める場合、業者に依頼すれば1年間の保証をつけてくれる場合もあります。

そのほか、足回りや電装系の点検、オイル交換など車を乗り続けるために必要なメンテナンス・点検は必ず定期的にしましょう。

②外車専用の整備工場に依頼

ベンツの修理は、外車を専用で取り扱っている整備工場に依頼すると、修理費用を安くできる可能性があります。

整備工場の違いは以下の通りです。

整備工場 特徴
一般的
  • 部品が取り寄せになる場合が多い
  • 修理費用が高くなる傾向にある
  • 外車を取り扱っていない場合もある
外車専門
  • 外車への知識が豊富なため安心して任せられる
  • 社外部品を用いて修理してくれる場合がある
  • 修理費用を抑えられる傾向がある

これらのことから外車をメインに取り扱っている整備工場へ依頼することが望ましいといえます。

③OEM部品・リビルト部品で修理する

外から見えない部品の交換であれば、純正品以外のパーツを用いると修理費用を抑えられます。

それぞれの違いは以下の通りです。

・純正部品:ディーラーで取り扱う正規の部品
・OEM部品:メーカーが直接販売しているベンツマーク無しの部品
・リビルト品:純正部品をリサイクルして製品としている部品

ベンツが製造した質の高い部品といえど、OEMやリビルト部品の場合は部品費用が安いです。
ブランドロゴの有無をあまり気にしない方は、見える部分の修理もこれらの部品で代用すれば費用を抑えられます。

まとめ

メルセデス・ベンツをはじめとした輸入車は、日本との環境や走行スタイルのギャップにより故障する可能性があります。

修理を依頼する際には、ディーラーへもっていくと費用が高額になる可能性があります。
そのため、外車をメインに取り扱っている整備工場へ依頼すると費用を抑えられるので安心です。

また、正しいメンテナンスをすることで、故障を未然に防げるので愛車のためにも必ずしましょう。

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