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車がすぐ汚れる原因別に対策を解説

2023年07月06日

車がすぐに汚れると悩む方も多いのではないでしょうか。
大した汚れではないからといって放置すると、洗車しても落ちにくい頑固な汚れになるケースが多くあります。

この記事では、車がすぐ汚れる原因について解説します。
合わせて、車を綺麗な状態に保つための対策についても紹介するので参考にしてください。

車がすぐ汚れる原因別に対策を解説

一年中注意が必要!?車がすぐ汚れる3つの原因

大半の方は、雨が車を汚す唯一の原因だと思っていることでしょう。
しかし車が汚れる原因は、季節によって異なったり、汚れの原因が多様だったりします。

車が汚れる原因は以下の通りです。

1.雨や水垢による汚れ
2.花粉・黄砂による汚れ
3.虫などによる汚れ

どのような経緯で汚れが車に付着し、どの程度の影響を及ぼすのか理解しましょう。

1.雨や水垢による汚れ

「雨なんてどうせ水だし大した汚れにならないでしょ?」と思っている方は侮ってはいけません。
雨は水以外にさまざまな物質が含まれています。

車が汚れる原因になりやすい物質は、以下の通りです。

・大気中を漂っているチリやホコリ
・化学物質

雨で車が濡れて時間が経過すると、車のボディに付着した水分だけが蒸発します。
そして不純物が車のボディに水垢として残り、車の汚れの原因に変わります。

特に梅雨の時期・冬に雪の降る北海道や東北・日本海側の地域などにお住まいの方は、雨や水垢による汚れに注意が必要です。

2.花粉・黄砂による汚れ

「花粉・黄砂」の飛散量が増加し、車のフロントガラスに積もる様子をニュースで観ている方も多いのではないでしょうか。
厳密にいうと花粉と黄砂の汚れは異なります。

具体的には以下の通りです。

花粉
  • 雨に濡れるとペクチンが分泌される
  • ベタベタな汚れになり落ちにくい
  • シミの原因になる
黄砂
  • 粘土鉱物(石英や長石など)が含まれ、雨に濡れると落ちにくい
  • 黄色い見た目になる
  • ザラザラな汚れになる

特に怖いのが花粉です。
花粉が分泌したペクチンと車の塗料が結合するとシミを生み出してしまうためです。
そのまま放置するとボディのゆがみや腐食が起きてしまいます。

黄砂はスギ・ヒノキ花粉と同時期である2月〜5月に多く飛散します。
しかし、花粉は8〜10月にもブタクサ花粉の飛散に注意が必要です。

3.虫の張り付きによる汚れ

車は虫がフロントガラスやボディなどにぶつかって張り付くことにより汚れます。

夏の季節は、虫の繁殖期を迎えるため汚れやすい環境であるといえるでしょう。
また、虫の種類によっては、走光性の習性を持つ虫がいます。
走光性は、光に反応して移動する習性です。
そのため、フロントライトの光などに集まった虫が車とぶつかることで汚れます。

汚れる主な理由は以下の点です。

・虫の死骸
・死骸になった虫の持つ酸(シュウ酸カルシウムやタンパク質、多糖酸、蟻酸など)

これらにより、車が汚れ塗装を溶かし没落化(酸化クレーター)が起こる可能性もあります。

また、高速道路は虫が多い森林沿いに整備されているケースが多くあります。
特に渋滞を避けるために前日の夜から高速道路を走るお盆休みシーズンは、虫の張り付きによる汚れが付きやすいため、注意しましょう。

原因別で解説|車を綺麗に保つための対策

車は、一年中いつでも汚れやすい環境にあります。
そのため、具体的な対策が大切です。

以下の表を参考にしてください。

専用のクリーナーで洗浄する コーティングを施す 高圧洗浄機で洗い流す
雨や水垢による汚れ ×
花粉・黄砂による汚れ
虫などによる汚れ

愛車の状態を確認し、ベストな落とし方から試してみましょう。

それぞれの対策について詳しく解説します。

1.専用のクリーナーで洗車する|汚れに適したクリーナーを使用しよう

専用のクリーナーを使用した洗車は今回紹介したすべての汚れに有効です。
汚れの原因に応じて適したものを選ぶ必要があるため、成分表の確認をしましょう。

以下の表も参考にしてください。

原因 クリーナーの詳細
雨、水垢
  • 中性クリーナー
  • 雨が降った翌日であれば落としやすい
花粉、黄砂、虫
  • 虫汚れ専用のクリーナー
  • タンパク質が酸化汚れを落とす

どのクリーナーを選択すればいいのかわからない場合は、専門店やディーラーに相談しましょう。

2.コーティングを施す|事前対策は重要

原因に応じた専用のクリーナーを用いた洗車が完了したら、コーティングで事前対策をしましょう。
コーティング処理は車のボディやフロントガラスに汚れが付きにくくなり、手軽なケアで汚れを落としやすくなる効果があります。
特に塗装面が水を弾き、瞬時に水玉状となるはっ水性コーティングは車の汚れに対して高い効果が得られるでしょう。

コーティングは、自分で実施する場合と専門店に任せる2つの選択肢があります。
具体的なメリットとデメリットは、以下の通りです。

自分でやる場合
  • 手間がかかる
  • コストが抑えられる
専門店依頼する場合
  • コーティング効果の保証を得られる場合がある
  • コストがかかる

まずは自分でコーティングに挑戦し、満足のいく効果が得られない場合は専門店に依頼してください。

3.高圧洗浄機で洗い流す|洗浄力は高いが使い方に注意

高圧洗浄機は、花粉や黄砂、虫による汚れを落とせます。
車の汚れは、一見落ちているように見えても、頑固な汚れが残っていたり乾燥すると汚れが浮き出てきたりします。
頑固な汚れや浮き上がる汚れには、高圧洗浄機を試してください。
一般的なホースで洗車するより水圧が高く、頑固な汚れも落とせます。

洗車中の注意点は、高圧洗浄機を至近距離で当てないようにする点です。
もし、至近距離で当てたり、一点に長時間噴射したりするとボディの変形・コーティングの剥がれにつながります。
そのため、天井から順番に上から下に汚れを落とすようにしましょう。
ボディを傷つけずに洗車できます。

まとめ

車は、基本的に外を走らせるため外的要因により汚れやすい傾向にあります。
そのため、洗車を怠ったり、汚れがしっかり落ちていない状態だったりすると愛車が台無しです。
特に花粉による汚れは、放っておくと頑固なシミとなり落としづらくなったり、ボディのゆがみ・腐敗にもつながったりします。
綺麗な状態の愛車を保つためにも、汚れの特性に応じた洗車やメンテナンスを実施しましょう。

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