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ブレーキローターとは?交換タイミングや注意点について解説

2023年10月31日

ブレーキローターは、車を減速させるために欠かせないパーツです。
ブレーキペダルを踏み込む摩擦ですり減りやすいため、定期的な点検が必要です。

交換やメンテナンスをこまめに行えば、ブレーキのトラブルを未然に防げます。
安全性を確保するためにも、ブレーキローターの状態は日頃からチェックしていくのが大切です。

この記事では、ブレーキローターの特徴や交換の注意点について解説しているため、ぜひ最後までご覧ください。

ブレーキローターとは?交換タイミングや注意点について解説

ブレーキローターとは

ブレーキローターは、自動車を減速させるブレーキシステム「ディスクブレーキ」の一部です。
ブレーキローターの働きにより、ディスクブレーキは摩擦を生み出し車を減速や停止させます。

車の安全な走行のためには、ブレーキまわりの点検が欠かせません。
摩擦によって削れやすいため、定期的なメンテナンスや交換が必要です。

劣化が見られる前に、すり減り具合をよく見て調整しなくてはなりません。

ブレーキローターの特徴

ブレーキローターの主な特徴には、下記の2点があります。

・摩擦によって少しずつ削れていく
・放置しておくとブレーキダストでタイヤのホイール部分が汚れる

ブレーキローターの特徴について詳しく解説します。

摩擦によって少しずつ削れていく

ブレーキローターは、摩擦で少しずつ削れていきます。
ブレーキペダルを踏むと、ブレーキローターとブレーキパッドが擦れて摩擦により制動する力が作用します。

そのため、車の部品のなかでも特に消耗しやすい特徴があるため、定期的な点検をしましょう。
ブレーキローターが削れ過ぎると、ブレーキの制動力が落ちて事故の危険もあります。

新品のよりも、すり減っていることが分かった場合は、一刻でも早いメンテナンスや交換が大切です。
整備工場などで定期点検を依頼も検討しましょう。

放置しておくとブレーキダストが発生する

ブレーキローターとブレーキパッドの摩擦で、ブレーキダストが発生します。
ブレーキダストは、タイヤのホイールにこびりつくと落としにくいため、定期的な洗車が大切です。

カー用品店に行けば、ブレーキダストを落とすための洗剤も販売されています。
また、プロの方にホイールの洗浄を依頼する方法もあります。

そのほか、低ダストタイプのブレーキパッドを搭載する対策もあるので検討しましょう。

交換のサイン

ブレーキローター交換のサインは下記の通りです。

・異音が発生する
・摩擦限界値に達している
・新品の状態からすり減っている

この章では、それぞれのサインについて解説します。
ブレーキローターの点検を自分でするときにも、必ず確認をしましょう。

異音が発生する

ブレーキがすり減っていると、ブレーキから異音が発生します。
これは「ブレーキ鳴き」といい、ブレーキローターの異常を示す現象です。

ブレーキ鳴きは、ブレーキの表面にたくさんの傷がつくことで発生します。

ブレーキの制動力は、ブレーキローターに限らず部品の一部が限界だと、通常通りに機能しません。
そのため、早めの交換や点検が大切です。

摩擦限界値に達している

摩擦限界値は、ブレーキローター交換するタイミングの目安です。
限界値に達していなくても、明らかにすり減っている様子があったら、できる限り早めに交換やメンテナンスが必要です。

ただし、街乗りの車ではブレーキローターの摩擦限界値は確認しにくい点もあります。
ブレーキローターの摩擦限界値が気になるのであれば、最寄りの整備工場で点検を受けましょう。

新品の状態からすり減っている

新品の状態からローターがすり減っていたら、部品自体を交換するタイミングが近い証しです。
数ミリ単位でもすり減っている場合は、劣化する前に点検や交換が必要な場合もあります。

もし、ブレーキローターを使用して日が浅い場合は、整備工場で研磨をしてもらうのも可能です。
ブレーキローターが割れたり、異音がしたりする前に、メンテナンスを依頼しましょう。

交換の際の注意点

ブレーキローターを交換する際は、下記の点に注意しましょう。

・ブレーキパッドと同時に交換する
・使用して日が浅い場合は研磨をする

この章では、それぞれの注意点について解説します。
これからブレーキパッドの交換を予定している方は、ぜひ確認してください。

ブレーキパッドと同時に交換する

ブレーキパッドとブレーキローターは、同時に交換をしましょう。
部品の同時交換をすると、より安全性を高められるため安心できます。

ブレーキローターとブレーキパッドは、どちらか一方に不具合が生じるとブレーキがうまく機能しません。
そのため、整備工場やディーラー、タイヤ専門店などに依頼して確実に交換してもらいましょう。

使用して日が浅い場合は研磨をする

購入して日が浅いブレーキローターは、研磨作業をすれば性能を維持できます。

ブレーキローターに付着したサビを研磨して落とすと、ブレーキの制動力を維持できるためプロの方へ依頼を検討しましょう。
自分で研磨作業もできますが、専門業者に依頼した方が高い仕上がりは確実です。

確実な安全性を確立するためにもプロの方へ依頼しましょう。

まとめ

ブレーキローターは、車の安全を守って走行するためには欠かせない装置です。
定期的なメンテナンスや整備によって、ブレーキの性能を維持する必要があります。

ブレーキローターとパッドの交換は同時に行えば、不具合の発生や事故を予防できます。
ブレーキまわりはこまめに専門業者に点検をしてもらい、異常があったら早めに整備をしてもらいましょう。

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